2023年6月30日|News
今日はお庭の雑草対策や彩として人気のある生芝・人工芝について
メリットデメリット・お手入れ方法などをご紹介します♪
最近はホームセンターなどにも販売されており低価格で手に入りDIYもしやすいものとなってきていますね!
ではまず生芝からご紹介します!!
生芝
よく使用される品種は
・高麗芝(コウライシバ)
・姫高麗芝(ヒメコウライシバ)
の2品種が日本で自生している芝になり手に入りやすいものとなっています。
メリットとしましては
・低コスト
・肌触りが良い
・小さいお子様やペットに最適
・夏場は比較的涼しい などになります。
デメリットは
・手入れが大変(芝刈り)
・水やり(春と秋は3~4日に1回、夏場は毎日)※あくまでも目安になります
・冬場には枯れてしまう
・虫が発生する など。
生きているものになるのでやはり手入れなどは手間がかかりますね。
費用の目安ですが
☆DIY ⇨ 900円ほど/㎡ (ホームセンター平均価格目安)
☆業者依頼 ⇨ 5,000~10,000円ほど/㎡ (依頼する業者や品種によって変わります)
これから芝を施工予定・施工を検討されている方に!
芝はしっかり根付かないと剥がれたり枯れてしまうのでオススメの施工時期は、
芝の育成期にあたる3~5月がオススメです♪
人工芝
近年増加している共働きのご家庭やご高齢の方に人気のある人工芝は、
生芝と比べ手入れはほとんどありません。
メリット
・1年中緑色が楽しめる
・日々のお手入れはほぼ不要
・維持費はほぼかからない
・雑草が生えにくい
・虫が出にくい
・泥や土で汚れずに遊び場として利用できる
・日当たり関係なく施工場所を選べる など。
デメリットは
・季節感を感じにくい
・初期費用がかかる
・8~10年ほどで芝の交換が必要(年数はあくまでも目安になります)
・使用しているうちに芝の毛が寝てしまう
・耐熱性が高くはない などになります。
費用目安は
☆DIY ⇨ 4,000円~/㎡ (材料費のみ)
☆業者依頼 ⇨ 3,500円~7,000円ほど/㎡
(依頼する業者や使用する人工芝、施工前の下地状況により費用は変わります)
そしてお手入れ方法!!!
・生芝
⇨ 水やり
芝が根付くまでの水やり、生育期・乾燥期の水やり
⇨ 刈り込み
芝の高さを調整
⇨ 雑草対策
生えてきた雑草を取り除き、薬剤をかけ雑草の発生を防ぐ
⇨ 病虫害対策
芝生に発生する病気や虫害に対する予防対策 など。
・人工芝
⇨ ゴミ・汚れ対策
芝と芝の間に入っているゴミの除去(ほうきやブロワーなど)
鳥の糞や汚れは水または中性洗剤で洗い流す
芝の毛をデッキブラシ等でブラッシング などになります。
ただ庭に敷くだけのイメージでしたが意外と手間や費用もかかるんですよね・・・
ですが芝があるのとないのとではお庭の景観もかなり変わります!
今後施工をご検討の方・雑草対策でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください♪
以上、生芝・人工芝編でした!
次回は門壁デザイン編part2を投稿したいと思います♪
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